4.助動詞can

中学生

助動詞canの例文

I can bake cookies.
She can dance.
Can you run fast?
– Yes. I can.
– No. I cannot.
I cannot make pudding.
Tom can swim well.
I can’t ski.
Can you send a letter to me?
She can cut vegetables quickly.
Monkeys can climb trees very fast.
Elizabeth can ride a horse.

ちょっと難しくなってきたはずです。
しっかり暗記して行きましょう!

助動詞はcanだけではなくほかにもいっぱいありますが、1年生のこの時点では、とりあえずcanだけ学びます。

助動詞を使うと日本語的に言えば「動詞」に意味を追加するイメージです。

例えば「飛ぶ」+”can”=「飛べる」みたいな感じです。

あと、お約束事と言えば、助動詞と一緒に使う動詞は必ず原形になります。3人称単数の-es/-sや、過去形(まだ習っていないのはわかっています)の-ed/-dは付きません。

付録:より深い文法的知識のためのノート

名詞の複数形について

英語では名詞の最後に”s”や”es”をつけることで、複数形になります。

“Please give me an apple.” (単数形)
“Please give me two apples.”(複数形)

となります。

「イチゴが好き!」というときは、ひとつのイチゴが好きなわけではなく、全体としてのイチゴが好きなわけですから、こういう場合も複数形になります。

“I love strawberries.”

例文では、

“I can bake cookies.”
“She can cut vegetables quickly.”
“Monkeys can climb trees very fast.”

がそのケースですね。

では、”Elizabeth can ride a horse.”はどうでしょうか?
単数形になっています。

乗るのは1頭だからですね。

でも「お馬さんが大好き!」というときには”I love horses so much!”の複数形になります。

可算名詞・不可算名詞について

可算名詞とは数えられるものです。不可算名詞とはその逆で数えられないものです。

apple、strawberry、monkeyは数えられるので、単数と複数があります。

ではwaterはどうでしょうか?

“waters”はダメです。水の単位は数えられますが、水そのものは数えられません。

“3 litters of water” 3リットルの水
“a glass of water” 1杯の水
“a few drops of water” 2、3滴の水

のように可算名詞である単位(上の例では、litter、glass、drop)が複数形になり、waterはwaterのままです。

この”water”のように数えられないモノを「不可算名詞」といいます。

例文では”I cannot make pudding.”がありますね。

プリンも液状のもので、不可算名詞になりますので、例文のように複数形になっていないのです。

気体・液状(oil、coffee、gas、airなど)のものや、素材(paper、glass fiberなど)、そして概念・総称的なもの・抽象的なものも不可算名詞です。

概念・総称的なもの・抽象的なものの不可算名詞

money・・・bill(お札)、coin(硬貨)は数えられますが、お金という概念は数えられないということになっています。

furniture・・・椅子、テーブル、戸棚などの総称を家具(furniture)といい、数えられないことになっています。

その他、homework宿題、information情報、tennis、science、などのスポーツや教科名も不可算名詞です。

次に行くには下の記事をクリックしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました