36.仮定法

中学生
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仮定法とは

事実と違うことや、実際にはなさそうなことについて、「もし…であれば、~だろうなぁ・~なのに」と表すときに使われます。

ちょっと2人のやり取りを見てみましょう。

仮定法のニュアンスが理解できます。

Craig
Craig

Hi Nina. Will you do me a favor?
ハーイ、ニーナ
お願い聞いてくれる?

Nina
Nina

Hi Craig. What is it? Have I ever said no to you?
ハーイ、クレイグ
何かしら?私が断ったことある?

Craig
Craig

Well, actually, I have rarely heard you said yes to me.
いや、むしろイエスって言ってくれたのを聞いたことがないレベル

Nina
Nina

Really?? Try me.
本当??じゃ言ってみてよ。

Craig
Craig

Tomorrow, can you go to the mall on 6th Avenue with me and for me? I’ve got to buy some clothing for the upcoming party.
明日6番街のモールに一緒に行ってくれないかな。例のパーティに来ていく服を買うんだ。

と、ここまで会話が進んだところでのニーナの返事を2パターン見てみましょう。

Nina <strong>A</strong>
Nina A

If I have time, I will go.

Nina <strong>B</strong>
Nina B

If I had time I would go.

どちらも「行く」とは言っていませんが、クレイグの受け止め方はかなり違います。

Aはクレイグには望みがあります。「もし時間があれば行くね」なのでニーナが本気かどうかは別にして、時間があれば行く、と言ってくれているのです。

Bは事実上、断られたのです。”If I had time“と過去形でニーナは言っていますが、これ、明日のことですよね?

明日のことなのに、過去形。

If I had time“、つまり仮定法過去を使って言うとき、「(明日は時間がないけど)時間がありさえすれば行けたんだけど」という表現になるのです。

もう少し例文でイメージをしっかりつかみましょう。

文章では言っていませんが、()の中の意味を含んでいることに注目!

Only if Nate did it for me, I wasn’t in this situation.
「ネイトが私のためにそれをしてくれさえしたら、私はこんな状況になっていない」
(してくれないのは知っているけど)
※situation 状況
※Only if ~ ~でさえあれば

If I had that skill, it would be cool.
「俺にそのスキルがあればいいのにな」
(そのスキルは俺にはないけど)

would, couldについて

ん?ちょっと待って。wouldって急に出てきたけど、何?
ってなった人は非常に注意力の深い人です。パチパチ

would助動詞willの過去形です。

“I will go.”→過去形に変化→”I would go.”

になっているわけです。

助動詞canの過去形はcouldです。

“I wish ~”

ありそうもないことを願う動詞、”wish“は仮定法の文章によくなります。

I wish he came.
彼も来たらよかったのに。

I wish you had a good day today.
今日が君にとっていい日だったらよかったのに。

I wish you didn’t mean that.
そんなことをいうなんて。
(彼が本気、つまり彼は言うべきことを言っている=”He means it”のはわかっている上で、そんなことを言わないでくれたらよかった、という感じです)

“If I were you”

If I were you, I would not say such a thing to your mom.
「もし、僕が君ならそんなことを君のママに言ったりしない。」
(僕が君であるはずがない=現実とは違う)

仮定文がSVCの仮定法過去はbe動詞が主語にかかわらず”were”になります。

なぜ?って、これはもうこういうもんなんだ、と覚えるしかありません。

If she were to come, I would be so happy.
「もし、彼女が来てくれるなら、僕はとてもハッピーだ。」
(来ないことになっているけど)

If I were a professional basketball player, I would be popular.
「もし僕がプロバスケの選手なら、人気あっただろうな」
(僕はプロバスケの選手じゃないけど)

I wish my father were still alive.
「お父さんがまだ生きていてくれればよかったのに」
(もう亡くなっているけど)

そろそろイメージができたころかと思います。

つまり、現実とは違うことを願望したり、想定したり、仮定したりするのが仮定法なのです。

その時、時制が現在の話なら過去形になる、ということです。

では、例文、まいりましょう。

仮定法の例文

If I had time I would go with you.
「もし時間さえあればあなたと行くんだけど」

Only if Nate did it for me, I wasn’t in this situation.
「ネイトが私のためにそれをしてくれさえしたら、私はこんな状況になっていない」

If I had that skill, it would be cool.
「俺にそのスキルがあればいいのにな」

I wish I could fly.
「飛べたらいいのに」

I wish you were here.
「君がここにいればいいのに」

I wish my father were still alive.
「お父さんがまだ生きていてくれればよかったのに」

I wish you had a good day today.
今日が君にとっていい日だったらよかったのに。

If she were to come, I would be so happy.
「もし、彼女が来てくれるなら、僕はとてもハッピーだ。」

If I were a professional basketball player, I would be popular.
「もし僕がプロバスケの選手なら、人気あっただろうな」

If my father were here with me, he would be very angry.
「もしお父さんが今ここに僕といたら、彼は怒っていただろうな」

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