4回にわたって解説してきました不定詞ですが、今回はそのまとめです。
不定詞の基本の形
to + 原形動詞
不定詞の役割
文章の主語や目的語になって「~すること」となる場合(不定詞の名詞的用法)と文章の中にあるいろいろな語句を修飾(説明)する場合(不定詞の形容詞的用法と副詞的用法)があります。
不定詞が修飾する語句
ですが、文章を読んで、これが形容詞的用法、これは副詞的用法、などといちいち理解する必要はありません。
では、なぜ長々と解説してきたかと言うと、成り立ちを理解し、英文法の骨格を見て取れるようになるためです。
パターンもいろいろとあったはずです。こういうパターンを覚えると英語はどんどん理解できるようになります。
実際のテストで『下の文章を読んで、不定詞の用法を答えなさい』なんて設問はほとんど見かけないし、もしあったとしたらバカバカしい設問です。
それでも、この機会に5文型の骨組み(主語・述語・補語の意味、仕組み、語順)、品詞の役割り、をしっかり理解しておけば高校受験だけではなく大学受験で絶対的な有利に立てますので、頑張ってください!
今回は例文もお休み&超短めの記事です。
では、次は”there is(are) ~”の構文です。
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